壊獣カグヤに仙々が採用される理由
ライパルです。
今日は仙々についてです。
なぜ仙々が壊獣カグヤで採用されるのか。
それはレベル8とヴェーラーで仙々が簡単に出せるのと、仙々を出すだけで、エルドリッチやイビルツインなどのデッキに刺さるからです。
1度倒されても墓地から蘇ってくるので継戦能力が高いのも強いです。
先行渡された時に叢雲とヴェーラーで出す仙々はリソースがかなり残るので相手と他の手札次第ですが、狙ってもいいと思います。
ヴェーラーが強い環境の今、エクストラ1枚使うだけで戦略の幅が広がるカードなので是非採用して見てください。
以上
壊獣カグヤの二ビルケアについて
ライパルです。
今日は二ビルケアについてです。
雪花型の壊獣カグヤは特殊召喚することが多いのでやはり二ビルは重いです。
無理にキルするより二ビルケアで手札温存してセブンシンズ単騎で4000打点与えつつアーゼウスになり、凌いでから次のターン決めに行くことも結構あるくらいです。
しかし、このセブンシンズを出すまでに5回特殊召喚するので二ビルの的になりやすいです。
そこで、二ビルをくらった場合、墓地の叢雲含め、温存してる残りの手数がある場合は、4ゼウスをするために銀河眼エクシーズを目指していきます。
枠を結構食うので、ドラッグラビオンで殴ってメイン2に2枚目のペインゲイナー重ねて4ゼウスでも良いんですが、ここで二ビルを除去しつつ、4000打点与えられるFAが優秀です。
また、銀河眼入れる場合は、除去効果を使っても4ゼウスになるように極光波竜も入れましょう。
そして二ビルケアするにあたって叢雲の使い方が重要になってきます。
未界域が手札にいないなら相手エンドフェイズに出してしまった方が次の自分のターンでも墓地で効果を使えるので、二ビルケアにもなりますし、追加打点にもなります。
自分のターンで出す時も、二ビル考えるとできるだけバトルフェイズに出したいですね。
サージュが手札に残ってたら、二ビルと二ビルトークン破壊しつつ、出てくるので温存できるなら温存しましょう。
そしてアルファです。
セルフバウンス効果や途中引きだと出てこない性質上、手札に残りやすいアルファですが、二ビルトークンをリンクスパイダーを変換する事によって出てきます。
出番は本当に限られてるので枠との相談ですね…
僕は2チューナー抜いて、こういう細かいプレイングが出来るようにEXを使いたいんで、今は入れています。
他にも召喚権使ってないならスモークモスキートも使って銀河眼目指して行きたいです。
以上
壊獣カグヤのガダーラが何故壊獣の中で最強なのか
ライパルです。
最近壊獣抜きを試していて、かなり感触良かったんですが、新弾の相剣やデストロイフェニックスガイの台頭により、壊獣が強い環境になってきましたね。
そこで今日は壊獣カグヤの最強壊獣、ガダーラについてです。
なぜガダーラが壊獣カグヤで最優先で採用される壊獣なのか。
それはレベル8で攻撃力が高くなく、守備力が2200以下だからです。
なぜ守備力2200以下が良いのか。
それはディンギルスの上に重ねて出せるペインゲイナーでガダーラを破壊できるからです。
相手の厄介な置物を壊獣に変換し、その後ディンギルスでバックや周りのモンスターを除去しつつ、ペインゲイナーでガダーラを割り、セブンシンズで4000打点を通せます。
この4000打点通すかが、その後、アーゼウスで凌いだ後に削り切る為にすごい大事なんですよね。
他にもドゴランがレベル8で、守備力2200以下の壊獣です。
攻撃力が高すぎて、優先度はガダーラ3枚目の次くらいです。
最近はレベル8のカードプール増加により、ドゴランは採用しないことが多くなっています。
ガメシエルもレベル8で叢雲でも倒せる攻撃力が魅力的ですが、守備力が高い為不採用です。
ということで今日はガダーラについてでした。
是非参考にしてみて下さい。
以上
壊獣が抜けたカグヤの今後のデッキ名について【8軸カグヤ】
ライパルです。
白エクレシアの登場によってついに僕のメインからも壊獣が抜けていきました。
勿論、壊獣は相手によっては物凄く強いので、今後の環境によってはメインにまた入ってくると思います。
しかし今後、壊獣入れてる時だけ壊獣カグヤと名乗ったらそれだけで壊獣を警戒されるので、必要な環境だけ壊獣はメインに入れますが、デッキ名はメインに壊獣を入れている時も、8軸カグヤを名乗っていこうかなと思います。
未界域カグヤでもいいんですが、未界域っていうよりもレベル8のグッドスタッフですし、8軸の方が語呂が良いし誤字られにくいです。8軸金の城とかも凄い語呂良いですよね笑
雪花を頭に入れないのも、デッキ名でなるべく情報を与えない為です。長くなるってのももちろんありますが…笑
ということで今後は8軸カグヤを名乗っていきますのでよろしくお願いしますm(__)m
新弾で壊獣カグヤのラー玉が強くなった件
ライパルです。
今日は新弾が出てから個人的に、壊獣カグヤのサイド候補に一気に入ってきたと思っているラー玉についてです。
何故今ラー玉の評価が上がったのか。
理由は白エクレシアの登場で出せるようになったファイナルシグマがラー玉と相性が良いからです。
昔の壊獣カグヤで斬機シグマとファイナルシグマが大活躍した時代はありました。しかし今はアクセスコードトーカーなどの登場により簡単に戦闘破壊されるので採用は現実的ではありません。しかし、新弾で登場した白エクレシアはレベル8の妖眼の相剣士にもなれるので、サブプランでファイナルシグマが出せるようになったんです。
そして何故ファイナルシグマがラー玉と相性がいいのか。それは、EXモンスターゾーンのファイナルシグマは斬機以外の効果を受けないので、相手の場に出したラー玉に攻撃が出来て、ダメージが倍になるので6000ダメージ入るからです。
それぞれのテキストはこちら↓
炎斬機ファイナルシグマ
シンクロ・効果モンスター
星12/炎属性/サイバース族/攻3000/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、
「斬機」カード以外のカードの効果を受けない。
(2):EXモンスターゾーンのこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(3):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
ラーの翼神竜-球体形
効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、
自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚、
または相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、
召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
(1):このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、
召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚する。
ラー玉が相手の攻撃対象にならないのはあくまでも相手モンスターへの制約であって、魔鍾洞みたいにプレイヤーへの制約ではないので、効果を受けないファイナルシグマはラー玉に攻撃ができるということです。
※去年の1月にKONAMIに確認済
ファイナルシグマが壊獣カグヤで採用されていた去年の1月頃はまだ、カグヤが召喚できなくなるのが痛く、ラー玉の処理に少し苦労するため、採用率は低かったですが、今は獣王アルファの登場で対象取らずにラー玉を回収できます。
それに加えて今回の白エクレシアの登場で一気に実用レベルまでラー玉が達したということです。
勿論サイドの枠は有限なので、白エクレシア採用型の方で大量展開系が周りに居る方は是非採用検討してみてはいかがでしょうか。
以上
新弾発売後の壊獣カグヤ草案
ライパルです。
昨日新弾発売されましたね。
今日は新弾発売後の壊獣カグヤの構築、とりあえず考えたので紹介します。
構築はこちら。
白の聖女エクレシアをフルで採用し、1枚だけ妖眼を入れた構築にしてみました。
正直まだ大会で使った訳ではないので使用感は分からないんですが、白エクレシアはメインフェイズではフリーチェーンなので、ただ妖眼を出せるだけではなく、サージュで対象にとってそのままチェーンで逃げて妖眼出せるのも強いですね。
あとは新弾発売後の環境でどれだけファイナルシグマが強いのかってのもまたこのカードの評価にも関わってきそうです。
ふわだり増えたら誘発かなり変えないとキツいんであまりファイナルシグマが強い環境は望んでないですが…笑
エクレシアとガダーラ入れたら枠が無かったので、2チューナーは不採用です。
昨日、壊獣0のシルキィ型を試したんですが、ショップ環境的にやはり壊獣は欲しかったです。
シルキィとバロネス、承影自体は全員強かったです。
そして今回はアーゼウス2枚です。
理由としては、5素材アーゼウスが1素材でターン回ってきた時、もう1回殴ってアーゼウス重ねたいシーンや、銀河眼作ってから殴ってアーゼウスになりたいシーンが結構あったからです。
2チューナー採用型だと中々枠が厳しくて入れられなかったですが、やはりバロネスよりアーゼウスの方がパワー高いですからね。
今回はかなりアーゼウスのパワーに頼った構築にしてみました。
是非参考にして下さい。
以上
壊獣カグヤの相剣大公-承影について
ライパルです。
今日は相剣大公-承影についてです。
シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/幻竜族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。
(2):このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。
(3):カードが除外された場合に発動できる。
相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。
バロネスに続き強い10シンクロ来ましたね。
叢雲の効果を使うと、場と墓地を1枚ずつ対象取らずに除外できるので、2チューナー採用する型なら是非採用したい1枚です。
10シンクロには既にブラッドローズという墓地全除外できるモンスターもいますが、場のカードの除去も出来る承影の方が個人的には優先して採用したいです。
サージュの効果で承影を対象にしたら(2)の効果で墓地除外して破壊を防いで、承影の(1)の効果が発動するのもかなり強いです。
打点アップ効果も普通に強くあっという間に4600打点くらい行きますし、相手が強貪使うデッキだったら簡単に5000行きそうです…笑
2チューナー採用型の方は是非採用検討してみて下さい。
以上