新弾で壊獣カグヤのラー玉が強くなった件
ライパルです。
今日は新弾が出てから個人的に、壊獣カグヤのサイド候補に一気に入ってきたと思っているラー玉についてです。
何故今ラー玉の評価が上がったのか。
理由は白エクレシアの登場で出せるようになったファイナルシグマがラー玉と相性が良いからです。
昔の壊獣カグヤで斬機シグマとファイナルシグマが大活躍した時代はありました。しかし今はアクセスコードトーカーなどの登場により簡単に戦闘破壊されるので採用は現実的ではありません。しかし、新弾で登場した白エクレシアはレベル8の妖眼の相剣士にもなれるので、サブプランでファイナルシグマが出せるようになったんです。
そして何故ファイナルシグマがラー玉と相性がいいのか。それは、EXモンスターゾーンのファイナルシグマは斬機以外の効果を受けないので、相手の場に出したラー玉に攻撃が出来て、ダメージが倍になるので6000ダメージ入るからです。
それぞれのテキストはこちら↓
炎斬機ファイナルシグマ
シンクロ・効果モンスター
星12/炎属性/サイバース族/攻3000/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、
「斬機」カード以外のカードの効果を受けない。
(2):EXモンスターゾーンのこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(3):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
ラーの翼神竜-球体形
効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、
自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚、
または相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、
召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
(1):このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、
召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚する。
ラー玉が相手の攻撃対象にならないのはあくまでも相手モンスターへの制約であって、魔鍾洞みたいにプレイヤーへの制約ではないので、効果を受けないファイナルシグマはラー玉に攻撃ができるということです。
※去年の1月にKONAMIに確認済
ファイナルシグマが壊獣カグヤで採用されていた去年の1月頃はまだ、カグヤが召喚できなくなるのが痛く、ラー玉の処理に少し苦労するため、採用率は低かったですが、今は獣王アルファの登場で対象取らずにラー玉を回収できます。
それに加えて今回の白エクレシアの登場で一気に実用レベルまでラー玉が達したということです。
勿論サイドの枠は有限なので、白エクレシア採用型の方で大量展開系が周りに居る方は是非採用検討してみてはいかがでしょうか。
以上